わくエコinいしかわ環境フェア2018


2018.08.29
こんにちは!広報室の柱山です。

8月25日、26日に石川県産業展示館4号館でいしかわ環境フェア2018が開催されました。
今年は屋内では小学生向け【日産わくわくエコスクール】を開催し、屋外ではリーフの試乗をしました。

わくわくエコスクールとは「将来を担う児童のみなさんに地球環境問題と自動車産業の環境技術の取り組みを伝えることで、環境意識を育て理科離れを改善する一助として日産自動車が実施している社会貢献活動」です。

日産自動車からはリーフ開発者を含む4名のスタッフにお越しいただき、実施しました。

内容は、以下2点です。
1、地球温暖化問題の仕組みと、その問題解決のビジョンについての座学
2、モデルカーを使って、発電やEVの仕組みについて学ぶ実験

座学では温暖化の原因がCO2にあると言う事、そのCO2を減らすためには
使うときにCO2 を出さない電気を使用すること。
創るときにCO2を出さない再生可能エネルギーの使用率を上げること。
創った電気をバッテリー(EV)に貯めて、かしこく使うことを学びます。

そして実験では、手回し発電機を用いて発電の実験です。
モーター=発電機ということを理解し、豆電球が光ることを確かめます。
その後発電機をモデルカーに接続し、モデルカーに充電してサーキットで走らせます。

最後にモデルカーに豆電球を接続し、モデルカーに貯めた電気で豆電球が光ることを確認します。

ここで「これは今、目の前でも同じ事をやっていて、リーフから電源を取り出し、モニターやスピーカーを使っています」と説明をすると、特に保護者の方が関心を示していました。
中には終了後に熱心にリーフについて質問をしている方もいらっしゃいました。

大変多くの方に参加いただき、2日間で244名のお子様が、
屋外では31組の試乗がありました。
ありがとうございました。

このようなイベントを通じて、環境問題やEVについての取り組みを知ってもらい
日産ブランドの向上、EVへの関心が高まることを実感しました。
今後も機会があれば開催をしたいと考えています。