いしかわ環境フェア2017


2017.08.23
こんにちは!広報室の柱山です。

8月19日、20日に行われました、いしかわ環境フェア2017の様子です。
EVを住宅設備(蓄電池)として利用することにより
電気の地産地消を進め、電気の購入量を減らします。
これが結果的に化石燃料の使用量を減らし温室効果ガス排出量削減、
地球温暖化防止に繋がります。

まさに、個人で出来るCOOL CHOICEです。
COOL CHOICEと言うのは、政府を挙げての国民運動で、
温室効果ガス削減のために、クルマ・家電・住宅など身の回りのものを選ぶとき、
これから目線であらゆる「賢い選択」をしていこうという取り組みです。

EVはV2H(Vehicle to Home)を用いることで住宅用の蓄電池になります。
今回はV2Hと共にEVを蓄電池として展示を行いました。

蓄電池を購入することで得られるメリットはまだまだ少なく、
時期尚早であることは間違いありません。
“今のところ”は、創った電気を売ったほうがお得になります。
しかし、自分たちの孫の世代のために、『未来のために今選ぶもの』でもあると思います。
EVには単純に自動車という価値だけではなく、新しい価値・役割が加わろうとしています。

今回はクルマの話でしたが、それに限ったことではなく、
今後は未来のために、一人ひとりが今できる『賢い選択』をしていくことが必要ですね。